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高2英語  全国高校生フォーラムに参加しました

 12月18日にオンラインで開催された全国高校生フォーラムに高校2年生4名が参加しました。参加者は「ハイレベルスピーキング」という科目履修者のうち4名の生徒です。本校はSGH(Super Global High School)ネットワーク校に認定されており、フォーラムに参加することができます。オンラインでの開催となった今年度のフォーラムには、4分以内のプレゼンテーションを動画にして事前に提出します。今回のテーマは、Take a moment. Take up mindfulness. (ちょっとひと息ついて、マインドフルネスエクササイズを始めませんか)です。全校10クラスが1か月間エクササイズに取り組んだアンケート結果を分析してプレゼンを仕上げました。

 フォーラム当日は約10校ずつのグループに分かれて、分科会でのプレゼンテーションとディスカッションが行われました。参加生徒は、プレゼンテーションはもちろんのこと、質疑応答、意見など全てを英語で行い、意欲的に参加していました。綿密な調査に基づく分析と心理的な問題への具体的アプローチ、論理的で分かりやすい英語が評価され、生徒たちは大きな自信を得ることができました。

School, extracurricular activities, family life, and social media all demand our time.  We are fatigued and stressed.  Could mindfulness help?  The sensory exercises of mindfulness train the brain to focus and regulate emotions.  We invited 10 classes to join a month-long mindfulness project centered around activities available online.  Almost fifty percent reported greater concentration levels, 39 percent a better ability to control stress, and 49 percent a greater control over temptation.  Many said they felt more at ease.  As neuroscientists and psychologists believe practicing mindfulness helps regulate the brain, we propose that mindfulness be on the school curriculum.

疲労とストレスを抱えて生活する多忙な生徒たちにとって、知覚を鍛え集中力と感情の制御を高めるマインドフルネス運動が効果的かもしれない。本校10クラスの生徒が1か月運動を続けた結果、約半数が、集中力と誘惑に対する抵抗力が向上したと感じた。39%はストレスを制御でき、大勢が「心が落ち着く」と報告した。科学者たちがその有効性を信じるマインドフルネス運動を、学校カリキュラムに導入することを、私たちは提案する。