中２学年　　ディベート学年大会が開かれました

　学年末考査も終わり、ホッと一息の中学２年生ですが、ディベートの学年大会が考査講評期間中に行われました。

　５人ほどでチームを作り、あるテーマに関して肯定側と否定側に分かれ、立論や質疑、相手側の意見に反対し、論じ返す反駁を規定時間内に交互におこなって勝敗を決する本格的なものです。この取り組みは２学期から継続してきた総合学習の一環で、生徒から集めたテーマで論じ合いました。
　各クラスから勝ち抜いた代表メンバーから混成チームを作り、準決勝、決勝を行いました。事前に用意してきた資料や意見に加え、クロームブックを駆使しながらメンバー内で説得力のある返答や相手の弱点を突く質問を用意するなど、どのチームも見事な議論を展開していました。勝負とは言いつつも、相手側の意見に対するリスペクトを忘れないことなど、実生活の中でも活きる学びの機会になりました。