授業・進路
中3社会 模擬裁判を行いました
中学3年生では、社会科で公民分野の学習をしており、現在裁判制度について学んでいます。先日は裁判に国民が参加する裁判員制度について学習をしました。制度について学んだうえで、実際に模擬裁判にチャレンジし、裁判員としてあくまで法に基づいて裁き、法に基づいて判決を出す体験をしました。
模擬裁判を体験した生徒達は「とても緊張感を持って参加できた」「法に基づいて判決を出すことの難しさを実感した」「判決を出し、量刑を決めるということは人の人生を左右するもので、とても重みがあると実感できた」など様々な感想を寄せてくれました。この体験により、実感を持って裁判員制度の意味と課題について深く考えられたと思います。