国際交流学園日誌
中2学年 英語宿泊研修Global Village for Students が始まりました
10月2日から、山梨県で3日間の GVS 研修が始まりました。GVS とはGlobal Village for Studentsの略で、世界各国から集まった留学生リーダーと一緒に過ごすことで、多様な文化を知り、英語力の向上をはかるプログラムです。初めての宿泊行事に生徒はドキドキしながらも、自分のグループの留学生リーダーに積極的に話しかけて出身国について知ったり、他のグループの人に自分のグループの留学生リーダーの紹介を楽しそうにしていました。
2日目の朝は朝食前に宿舎からすぐの場所にある西湖まで、希望者で散歩をしました。2日目は、チームでミッションに挑むプログラムや、留学生の人が経験した問題や誤解をスキットで表現するプログラムなどが予定されています。
以下は生徒がGVS研修に臨む前に書いた、研修に向けての抱負です。それぞれの目標を達成できるよう楽しみながら取り組んでいます。
私は今回のGVS研修を通して、英語をうまくしゃべれるように頑張りたいです。普段の英語の授業のときや去年のTGG研修のときなどに、急にあてられたりすると少し戸惑ってしまっているので、そこを克服できるようになりたいです。また、日中の一緒に行う班の人たちや留学生の方と話すのは初めてだから、初めからしゃべることはできないけれど、一緒にやっていくにつれて少しずつ距離を縮めて、楽しみながら協力できるようにしたいです。中学になってこのメンバーでの宿泊行事は初めてだから、まだあまり想像できてなくて少し心配だけれども、昼は班の人と協力し、夜は同じ部屋の人といろいろ遊んだり、お菓子を食べたり、いろいろなことをして少しでも仲を深めたいです。 |