中３数学　　三角比を用いて建物の高さを計算しました

　「三角比」を用いて、校舎などの測量を行いました。遠い過去の時代から、山の標高や地図の作成などの測量に三角比の考え方は用いられてきました。
　班ごとに分かれ、中庭や昇降口など外に出て、測りたい対象からの水平距離、測定器を用いて見上げた時の角度を測り、高さを計算しました。また、車いすのスロープや階段など、身近なものの角度を計算で求めるなど、積極的に活動に参加していました。最後に本校の実際の設計図と照らし合わせながら、近い値が計算できた、と盛り上がる様子がうかがえました。