学園日誌
学園日誌 神奈川学園高等学校第76回卒業式
3 月14日、神奈川学園高等学校第76回卒業式が挙行されました。春めいた陽気のもと、多くの保護者の皆様にご出席頂き、新たな旅立ちとなる節目の一日となりました。
第一部卒業証書授与式では卒業生全員の名前が読み上げられ、生徒一人ひとりが校長先生から卒業証書を受け取りました。6 年前の入学式では大きめのセーラー服に身を包んで新しい環境での一歩を踏み出していましたが、卒業
する今では立派に成長し、夢や希望に満ちた堂々とした姿に変わっていました。会場からは、大きな拍手が送られました。
続いての第二部は、卒業生が主体となって進められる「卒業を祝う会」が行われました。6 年間の成長の軌跡を映像と写真でまとめたスライドが上映されました。入学した頃の初々しい姿や懐かしい姿などの数々が映し出されると講堂中が歓声に包まれました。スライドの途中で、6年間の中での成長や気づき、神奈川学園での学び、友人とのかけがえのない出会いについて代表生徒が語りました。後輩のみなさんや先生方からのお祝いの動画が流され、たくさんの笑いと涙と共に、卒業生たちはたくさんの方々に支えられてきたことに思いを馳せる時間となりました。卒業生代表の言葉と卒業生より記念品の贈呈、現生徒会長から在校生代表の言葉も送られました。そして、『群青』の歌声が講堂に響き、美しいハーモニーが講堂を優しく満たしました。
担任の先生方へ花束の贈呈があり、先生からも卒業生に向けて、言葉が贈られました。長く親しんだ学び舎や友だちに別れを告げ、卒業生はそれぞれの路へ旅立っていきました。ご卒業おめでとうございます。