自主活動　　マーシャルプロジェクト：横浜の人びとにビキニ事件を伝えて

　マーシャルプロジェクトは、横浜大空襲が起こった日にあわせて開催されている「平和のための戦争展inよこはま」に参加しました。デジタルアーカイブの内容をパネルで紹介するとともに、語り継ぐためのパネルディスカッションに登壇。空襲の記憶を語り継ぐ活動をしている若者や、被爆2世の方と、意見交換を行いました。はじめて多くの人に直接取り組みを紹介する機会となるとともに、「どうしたら若者にもこの記憶を伝えられるのか？」を考えることにもなりました。また、ビキニ事件に限らず、地域の戦争遺跡保存運動や平和運動に取り組む人たちと活動紹介をしあうこともできました。足元から戦争や平和といったグローバルな課題に取り組む重要性を再認識する場となったように思います。