授業・進路
中2国語 ラーニングセンターで読書タイム
1学期最後の国語は、司書の先生による「色々な物語を読んでみよう」と題された授業です。生徒たちが普段手にしている本から一歩高いレベルの本を選んで読めるようになることをねらいとして行われました。
各班の机には、「本屋大賞」受賞作品またはノミネート作品と、中学生になじみのある作家の作品が並んでいます。その中から選んだ本を7分だけ読み、3分でその本の評価を書きます。続きを読みたいかを評価し、得点が高かった本を友だちと紹介しあうという活動をしました。
「色々な本で出会えてよかった。どの本も続きが読みたくなる本で面白かった。」「7分という短い時間だからこそ集中して読めたし、話の内容が理解できて楽しい時間になりました。」「自分が読んだことのない本を読めるのが楽しかったし、班の人の感想を聞くのも良い経験になりました。」という感想がありました。夏休みを利用して、今まで手にしなかった本にもどんどん挑戦してほしいです。