学園日誌
中2学年 鶴見川流域センター訪問
11月8日、中学2年生は総合学習の一環として港北区にある「鶴見川流域センター」を訪問しました。鶴見川流域センターは、大洪水から下流の町を守るために作られた多目的遊水地の側にある地域防災施設です。ここでは、流域センターについてだけではなく、鶴見川の歴史、流域や河川について、鶴見川の生態系などについても学ぶことができます。センターに到着した生徒は最初に鶴見川の歴史やセンター設立の歴史などを映像で学び、多目的遊水地を一望できる屋上に上がってその広さや役割を実感しました。2階の施設では、模型とビー玉を使って洪水が起こる仕組みや多目的遊水地の意味を学び、水族館では鶴見川で生息する生き物たちを見ることができました。1学期に実施した小網代の森研修でお世話になった岸由二先生が開かれたリモート学習会のお知らせもあり、それを見つけた生徒から「岸先生だ!」という声があがっていました。