授業・進路
高1英語 English Communicationの授業でミニディベート!
神奈川学園では、高校英語は全て習熟度別で実施しています。高1English Communicationのαクラスでは、「格安製品の背景にある労働環境の厳しさ」についての教材を読んでから、ミニディベートに取り組みました。
まず3人の生徒が意見を述べ合う会話を英語で聞き取って意見の述べ方、理由の伝え方を学んでから、「格安ポロシャツを購入することを止めるべきだ」というテーマに対しての自分の意見を英語でまとめます。ペアやグループでそれぞれの意見や主張を英語で発表した後に、相手の意見に対して賛成か反対かを理由と共に伝えました。教科書でも途上国の労働条件の厳しさや賃金の低さを学んでいたため、「どのようにしたら搾取の構造を止められるだろうか」と真剣に考える機会となりました。
ストーリーをまとめるだけでなく、自分の意見をきちんと英語を使って言語化する取り組みだったので、生徒たちはとても意欲的に取り組み、お互いの意見からも多くを学び合っていました。