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フィールドワーク

高1FW  沖縄方面:沖縄戦と基地に向き合い、自然と文化の豊かさを味わう旅

 11月5 日から始まった国内フィールドワーク。沖縄方面には40名が参加しました。初日は宜野湾市にある嘉数高台から普天間基地を見学した後、佐喜眞美術館で丸木位里・丸木俊作による絵画を鑑賞し、屋上から米軍基地を見学しました。南部の戦跡を巡る二日目、ヘルメットをかぶって糸数アブチラガマに入りました。その後、白梅学徒隊の方々から引き継いで「若梅会」の活動をされている新垣ゆきさんのお話を聞きました。沖縄そばの昼食の後、ひめゆりの塔、平和祈念公園、魂魄の塔を訪れました。夜はホテルで、沖縄国際大学の川満彰さんとの交流会がありました。北部に向かった三日目、午前は紅型体験を行い、昼食は沖縄郷土料理のお弁当を食べ、午後は名護市瀬高のビーチで、カヌーとビーチコーミングの体験をしました。最終日は琉球大学と沖縄タイムス社に分かれ、ワークショップを行った後、午後は国際通りの自由散策を楽しみました。