Japanese国語科

学習内容

すべての教科の土台となる「ことば」の力を育てる国語。
文章を読むことはもちろん、「話す・聞く・書く」取り組みで、総合的な力を育てます。

学習方針

生きた「ことば」を身につける

各教科の土台となる「ことば」の力をつけるのが、国語の授業です。「読む」力はもちろん、グループ学習で「話す・聞く」力を、レポート作成で「書く」力をつけていきます。特に中1・中2 では週5時間の授業の中でさまざまな言語活動に取り組み、課題発見と解決につながる言語能力を育てていきます。また、「まとめノート」作成をていねいに行い、自学力もつけていきます。

古典の先取り学習

中1の「竹取物語」から、古文の学習が始まります。注や資料を充実させたオリジナルテキスト「中学古典」を使用し、古文の読解に取り組んでいきます。中2の後期からは古典文法の学習が始まり、中3では週3時間の「古典」の授業が設けられています。古典に親しみつつも、古語辞典を引きながら原文で古文を読むことを大切にしています。

充実した演習科目

現代文は中学段階から高校レベルの文章の精読に取り組み、古典文法の学習は高1で一通り終えています。そのため、高2から問題演習の授業に取り組んでいくことが可能になります。習熟度別の選択授業になっているため、一人ひとりの学力に応じて無理なく問題演習に取り組んでいます。大学入試に向けた実践的な力を、2年間かけてつけていきます。

教科教育-科目一覧