technology and home economics技術家庭科

学習内容

自らの生き方を考え、社会の中で豊かに生きていける力を育む家庭科。「生きる力」を多面的に育てる工夫にあふれたカリキュラムです。

学習方針

創造

便利なモノがあふれ、お金さえ出せば何でも手に入る、そんな時代だからこそ心も体も“豊か”に生きるために、自分の手と頭と体を使ってものを作り出す力をつけること、創造する喜びを体験することが大切だと考えています。実習の時間は2 人の教員がつき、友だちと協力したり、工夫したりしながら、いろいろなことができるようになっていきます。

共生

最寄り駅である横浜駅はさまざまな人が利用しています。自分の身近な家族や友だちという視点を社会に広げていくことで、さまざまな人が生きているということを意識できるのだと思います。社会福祉の学習では、高齢者福祉や障がい者福祉の現状を体験や講演会なども行いながら、学び、共に生きる社会・自分のできる一歩を考えていきます。

自立

精神的にも経済的にも自立することで、自由に自分らしく生きていくことができます。「生き方」は人それぞれですが、幸せに自立して生きていく将来像を共に描きたいと思います。そして、現実社会の実情を学び、誰もが暮らしやすい社会の仕組みを考え、周りの幸せも作り出せる大人になっていくための知識を身につけていきます。

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